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否定しない、固執しない、そんな老子を学びませんか?10月のおすすめ本は『定本「老子道徳経」の読み方』

こんにちは、
TAOのの本専門店、早島ブックショップです

 

 

いよいよ10月、
秋も深まってまりました。

 


秋は、本物をつかむ季節。

 


そんな季節に
老子を学んでみませんか。

 

 

老子と言えば、
無為自然」の思想ですが、

 

 


簡単に言えば、

 


否定しない、
固執しない生き方 なのだそうです。

 


目的を持ちながらも
結果を否定もしないし、
固執もしない。

 


そんな大らかで、
チャレンジングな世界。

 

 


今月は
否定しない、
固執しない生き方を学ぶ本

 


『定本「老子道徳経」の読み方』をご紹介します!

 

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否定しない、固執しない生き方を老子から学ぶ

 

 

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人の道、天の道とは何か


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≪人の道は固定したものではない≫


一章は、
全八十一章に一貫して流れる

 


老子の思想を総括する
最も重要な章である。

 


この章を
正しく理解するには、

 


冒頭の「道」を
どう解釈するかにかかっている。

 


道には
「天の道」と「人の道」がある。

 


天の道とは、
老子が説くところの、

 


小賢(こざか)しい
人知の及ばない無為自然の道であり、

 


人の道とは、
儒教などが説く、
いわゆる“べからず集”の道だ。

 


一章でいう道は、
この「人の道」をさす。

 


つまり

 


「人が道と名づけた道は、
天の道ではない。
だから永遠不変の道ではない」

 


と、老子はいっているのだ。

 


道徳にしても
常識にしても、
しょせんは人がつくったものだ。

 


そうした人為の
自己規範に縛られて、

 


自分自身で苦しんでいるのが
人間なのだ。

 


では、その自己規範は
絶対的なものだろうか。

 


答えは「ノー」である。

 

 

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定本「老子道徳経」の読み方 もくじ紹介

第一部 人の道、天の道とは何か
  • 一章 人の道は固定したものではない
  • 二章 美はまた醜なり
  • 三章 欲望は争いのもと
  • 四章 和光同塵
  • 五章 天地は不仁である
  • 六章 母なるものは永遠である
  • 七章 退いて先をとる
  • 八章 上善は水のごとし
  • 九章 盃に満ちた酒はこぼれ
  • 十章 天の道に学ぶ
  • 十一章 無用の用
  • 十二章 人為にまどわされるな
  • 十三章 聖人は栄辱を追わない
  • 十四章 我執をとれば道が見える
  • 十五章 道を会得した人

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定本「老子道徳経」の読み方 人生を最高に生きる81章

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