なんだか敷居の高い哲学の本
『老子』と言えば、
世界で聖書の次に翻訳された部数が多いと聞いていますが、
表現が抽象的なので、間違った理解をしているかたも、
少なくないのではないでしょうか?
先にご紹介する2冊は、
研究者や専門家からも人気が高いのは当然ですが
一般の方でも、楽しく読めるものです。
著者の早島先生は、
難解なものを難しく書くのは簡単。
難解なものをわかりやすく書くには、
本当にそれを理解していないと、書くことができない
と、おっしゃっていました。
早島先生の『老子の本』は
本当にわかりやすい!
そこには、真の実践者だからこその
わかりやすく、楽しい文章が並びます。
タオの実践者の言葉をまとめた保存版!
専門家にも絶賛の老子の哲学書をご紹介いたします。
専門家にも絶賛の老子の哲学書3冊ご紹介
▶Amazon店 定本「老子道徳経」の読み方 人生を最高に生きる81章
▶Amazon店 Kindle版 定本「老子道徳経」の読み方
老子道徳経は上下巻で五千の言葉からなり(五千言 とも呼びます)
ひとつひとつ珠玉の哲学、真理について語られている のですが、
それゆえ難解で、無数の解釈が成立し、老子を生んだ中国でも
3000を越える注釈書が出版されております。
これを早島天来が、現代人に理解できるよう読み解いたのが
『老子道徳経の読み方』なのです。それまで学者や研究者のもの
だった「道徳経」が、本書によってはじめて、だれにでも理解でき、
実践できる、解りやすい哲学へと変身したといっても過言ではありません。
それは実践してこそ初めて意味のある、というタオイズムの哲学
そのままに解いているからです。古語的価値、歴史的 読み物ではなく
現代人のための「道(タオ)」に焦点を当てているのです。
老子の教えは普遍的です
そして、それはキリスト教的倫理観の強いヨーロッパでも
聖書に次ぐ数の翻訳が出版されていることをみても明らかでしょう。
現在、『老子道徳経の読み方』出版を知った研究者などから
多数のご注文を頂戴しております。
『定本「老子道徳経」の読み方』は日本道観でご購入いただけます。
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▶Amazon店 心と体が甦るタオイズム 無為自然の実践哲学
本書では、「タオの巨人」と台湾や香港などで称された早島先生が、
生涯を通じで説き続けていられたこと、すなわち、
「人生を無為自然に楽しく生きよう」
「人間はいつまでも若々しく生き、そして天寿をまっとうできる」
「何事にも対立しない生き方こそ本来の道だ」
「心と体は一緒に治す」
「外を変えるには、まず自分を変えよ」
この本は、研究用に出版された本だと聞きます。
東洋哲学研究や、
大学の図書館などに、保存版として
お持ちいただくと、良いのではないかと感じます。
■ 初心者向けの『老子の本』
hayashimabookshop.hatenablog.com
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