こんにちは、
TAOのの本専門店、早島ブックショップです。
特に、目的もなく話す
いわゆる『雑談』が苦手な方が増えていると聞きます。
私も、学生時代はとても苦手で
意味もなく、おしゃべりするという事が苦痛で仕方なかったのです。
「雑談」は、しなくとも困るものではないと思っていましたが
だんだんと世界が広がり、多くの人とかかわるようになると
「雑談力」
「コミュニケーション力」
が、高いほうが
なんだか楽しそうに思え、少しづつ自分で努力をするようになりました。
ですが、なかなか一人ではうまく行かないものです。
社会人になってからは、
仕事の話しや、かなり年上の方には驚くほど
すらすら話せるのに、
これが、一旦プライベートになったり
個人的に仲良くなりたいなーと思った時点で、口ごもるのです。
一見、改善されたように思えた
「雑談力」ですが、仕事の時とのギャップに
さらに、コンプレックスになってしまった事を思い出しました。
さて、16日(土)午前9時30分~ 午前9時55分の
「助けて!きわめびと」は
「落語に学ぶ“雑談力”~話し下手店長×立川談笑~」だそうです。
短い番組ですが、
「お客と話がうまく続けられない」と悩む営業マンが、
落語 家・立川談笑に特別に弟子入りする。
という、私の逆バージョンです。
落語家さんと言えば、
別名『噺家さん』と言われる、話しのプロ。
雑談が苦手~という方や、
コミュニケーションをとるのが、へただなーと感じる方は、
ご覧になると、ヒントをもらえるかもしれません。
で、私ですが、
老子の『ありのまま』に出会って、劇的に変化しました。
まず、話しなれることから始め
- いいことを言おうとか
- 相手がどう思うかとか
- こう思ってるにちがいないとか
色々なものを、一旦横に置いて、
話す練習をしましたら、今では、自他ともに認めるおしゃべり好きです。
そのきっかけになった、
老子の『ありのまま』が、わかりやすい本を、ご紹介します。
「雑談力」を磨き、コミュニケ―ションの悩みを解消する 老子の本
私が出会った『ありのまま』が
一番わかりやすく、読みやすい本が『タオのひけつ』です。
優しい語り口調や
具体的なたとえが、情景が目の前に浮かぶようなのです。
特に、コミュニケーションや、
雑談力アップに関係する「第六章 ありのままに生きる」が、おすすめです。
第六章の、気になる中身だしを
ピックアップしました。
- 「人とうまく話せない」という悩み
- 本心からの言葉は相手の心にスッと入る
- 無理に飾らず、自分のままに
このあたりを、ご覧いただけると
かなり気持ちが楽になるのでは、ないでしょうか。
ぜひ、一度『タオのひけつ』を、お手に取ってみてください。
「助けて!きわめびと」「落語に学ぶ“雑談力”~話し下手店長×立川談笑~」詳細
■ 4月16日(土)
■ 午前9時30分~ 午前9時55分
■ http://www4.nhk.or.jp/kiwamebito/
■ 「落語に学ぶ“雑談力”~話し下手店長×立川談笑~」
■ テーマは“雑談力”。
「お客と話がうまく続けられない」と悩む営業マンが、
落語 家・立川談笑に特別に弟子入りする。
落語家が雑談力をつちかうため に、師匠 の世話係を通して磨く意外な能力とは?
あらゆるコミュニケーションの場に応用 できる、
相手と「心をシンクロ」させるコミュニケーション術 とは?
江戸から つづく日本の伝統の話芸、落語に学ぶ“雑談力”。
もういまどきの若者なんて言わせない!なるか話上手への大変身!