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『定本・東洋医学通史 ≪漢方・針灸・導引医学の史的考察≫』 もくじ
『まえがき~上古時代』の ご紹介をいたします。
東洋医学を積極的に吸収し、
多くの先人たちが努力を積み重ね、
独自の発展を遂げてきた、
日本の漢方医学は「皇漢医学」と呼ばれる。
長い歴史の中で研鑽がなされてきた、
中国と日本の医学に関して、
内外の膨大な文献を収集し、読破したうえ、
心と体の健康法である「導引」を大きな柱とし、
多数の図版も添えて、
世界的な視野から具体的に解説した幻の名著を、
このたび定本として刊行。
≪奈良朝以前時代≫ 紀元前五六年~七〇一年(大宝元年) 『定本・東洋医学通史 ≪漢方・針灸・導引医学の史的考察≫』もくじ
- 西洋に守法学派、電気学派などが現われた
- 後漢の建安二二年、張機が漢方医の必読書『傷寒論』十巻を著した
- 後漢の建安二二年、張仲景『金匱(きんきょう)要略』六巻を著した
- 蜀の建興一二年、鄧処中が『華陀中蔵経』を校刊する
- 『華陀五禽の戯』解説
- 百済の王仁が『千字文』を朝廷に献上した
- 斉の永元二年、陶弘景が『肘後(ちゅうご)急卒方』を注釈し『肘後百一方』と名づけた
- 百済の僧観勒が来日し、暦書、天文、遁甲、方術の書を朝廷に献上した
- 隋の大業六年、巣元方らは勅命により、導引の聖典『諸病源候論』五〇巻を撰した。これより後の世の人で、本書より導引を採用しない者はいない
- 唐の永淳元年、『千金方』『千金翼方』の著者、孫思?(そんしばく)が没した。年齢は一〇〇歳以上といわれる
- 『天竺按摩法』解説
- 『調気の法』解説
- 『大宝律令』が完成、中務省に内薬司が置かれた。その時、按摩博士は一人で、按摩生の教授にあたる
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