こんにちは、
TAOのの本専門店、早島ブックショップです。
NHKで『偉人たちの健康診断』
という番組がはじまりました。
皆さま、ご覧になっていますか?
初回の織田信長では、
足の指先をしっかりつかって歩いていた信長は
病気になりづらく、大病をしたという記述がなかった
という面白い内容でした。
早島BOOKSHOPでお取扱いしている
『気のトレーニング』の本でも、
足の指先にしっかり気を巡らせるのが
病気になりづらい体への一歩だと、足指の行法が紹介されています。
歴史好きの、
健康好きには、たまらない番組です。
第二回目は、夏目漱石、
そして3回目の18日は「貝原益軒」だそうです。
偉人たちの健康診断「“養生訓”のススメ 江戸の健康名人・貝原益軒」
10月18日(水)
NHKBSプレミアム
午後8時00分~ 午後9時00分
江戸の儒学者・貝原益軒の記した「養生訓」。
「腹八分目」「酒はほどほどに」など今では常識となっている健康の知恵が詰まった健康本だ。
益軒が病弱だった妻を支えるため、あらゆる健康法を夫婦で実践し、その効果を検証したものだが、それらを現代科学の目で見てみると、カロリー制限が及ぼす「長寿遺伝子」への影響や、夫婦仲と心筋梗塞リスクの相関関係など、今の私たちにも役立つ健康のヒントが浮かび上がってくる。
貝原益軒と言えば、『養生』。では、養生の読み方は?
『養生』は、2つの読み方があるのを、ご存知ですか?
一つは、みなさんご存知の「ようじょう」
そしてもう一つは「ようせい」と読むのだそうです。
「ようじょう」
病気をしないように健康を保つために節制したり
または、病気の後に保養し、健康を快復させる~と言ったような意味ですよね。
「ようせい」
命を養うため、天地自然の流れに従って生きる~といったような意味で、
肉体だけでなく、精神も養うそうなのですが、
こちらに、わかりやすく掲載されています。
「ようじょう」、「ようせい」どちらにしても
貝原益軒の回は、見逃せないですね!
ぜひぜひ、みなさまも
「偉人たちの健康診断」ご覧になりませんか?
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