こんにちは、
TAOのの本専門店、早島ブックショップです。
以前、延期になった
あさイチの「座りすぎ」特集、今日放送されました。
ご覧になりましたか?
早稲田大学の岡浩一朗教授がゲストで登場され、
最近「座りすぎ」は、体に良くない
との研究結果がでていると話されていました。
【参考ページ】スポーツ:オピニオン:教育×WASEDA ONLINE
番組中「座りすぎ」は、様々な生活習慣病の原因に
なりかねない・・・と言われましたが、
なかなか元気なかたには
実感がわかないかもしれませんね。
ですが、ちょっと気になったのが、「代謝が下がる」
たしかに、ずっと座っていると
足がむくんだり、冷たくなったりしやすいと感じますし
なにより太りやすくなる。
体をうごかしていないからなのかな~?
と安易に考えていましたが、
なんと、足のふくらはぎのところには、
全身の筋肉の約7割があつまっていて、動かさないと
代謝にも影響し、
エネルギーの消費量も体全体、俄然下がる!
ということも言われていました。
ただ「座ってる」その場面だけに
影響するということではないようなのです。
代謝がさがる。
と一般的には言いますが、
「気」の世界では
「気」の滞りと言います。
【参照ページ】座りすぎは気が滞る | 生きるタオ
代謝が下がる=気が滞っている
これは、足とか腰とかの部分だけの
その滞りをとって代謝をよくする方法も、
番組中では、紹介していましたが、
個人的には、同時に一日の生活の見直し、
仕事や、日常でも、ずっと座り続けない工夫が、大事なのだなと感じました。
そして、気の滞りには、かんたんな動作でできる
気のトレーニングがおすすめです。
座りすぎで、代謝が下がった時は、
第3章の『生活の中での健康術』を参考にされてください。
根本的に解決ができますよ。